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チームレポート

侍ジャパン女子代表宮崎強化合宿打ち上げ 次回高知合宿でサバイバルレース突入

2018年2月25日

「第8回 WBSC 女子野球ワールドカップ」(8月22~31日、米国フロリダ)で6連覇を目指す侍ジャパン女子代表は25日、宮崎県宮崎市で3日間の強化合宿を打ち上げた。

 雨天のため、練習会場を当初予定していた日向市の大王谷運動公園野球場から宮崎市の南九州短期大室内練習場に変更。午後から打撃練習と投球練習、コンディショニングなど3時間汗を流した。

「恵みの雨になったかな。彼女たちに3日間フルに動く体力が残ってないと感じたので」と振り返った橘田恵監督。初日は8時間半、2日目も紅白戦2試合の後に特打と特守を行うハードな練習メニューを課した。選手たちの体力面には物足りなさを感じたものの、これも想定内だ。「シーズンに入っている選手とシーズンに入っていない選手との差もあるので」と考慮し、今回は敢えて選抜を行わなかった。

 その代わり、宿題を出した。この日、トレーナーが体幹10種類、肩周り7種類のトレーニング方法を伝授。選手たちは自ら実行しながら真剣な表情でノートに書き込んでいった。練習後のミーティングで、指揮官はこう告げた

「今回トレーナーさんに教えてもらったことはしっかりとやってきてください。4月に100%自分のパフォーマンスを見せられるように。次回の合宿で今回よりハードなメニューがきた時に弱音を吐かないくらい、しっかりと体をつくってきてください」

 次回4月に予定される高知合宿で本格的なサバイバルレースが始まる。指揮官の言葉は、まさにそのゴングだった。

「学び」と「コミュニケーション」をテーマにした今回の合宿は、ある意味ウォーミングアップだったと言える。選手同士がコミュニケーションを取って、お互いの良さを引き出しあいながら、学んだことを自チームに持ち帰って、女子野球界のレベルアップにつなげる。そんなミッションも課されて集まった過去最多36人の代表候補は、技術論を教わりながらハードな練習に明け暮れた。体重、体温、脈拍の計測も義務付けられ、体調管理の自覚も促された。サバイバルレースとしての側面は小さく、学びの場としての意味合いが大きかった。

 種は撒かれ、次の合宿では成果が問われる。「4月の合宿は全員フラットな状態でスタートできます。今以上のことをすると伝えたので、それを受け止めてしっかりと準備をしてくれる選手が8月のアメリカに向けて活躍してくれると選手だと思っています。どう捉えて、どう仕上げてくるか、次はそこを見たい。そのための準備が今回の宮崎でできたと思います」と橘田監督は説明した。

 プロもアマも全員が横一線からのスタート。各々が今合宿でできたこと、できなかったことを次にどう生かすか。その取り組みと成果を評価し、メンバーをかなり絞り込む計画だ。

 8月の米国での本大会から逆算して、準備を進めている。大会が行われる球場は全面人工芝。1月下旬に視察した橘田監督は「ものすごく滑るのでスライディングの位置を考えなければいけない。送球もワンバウンドの方が速い。人工芝を利用した作戦を考えています」と話す。

 慣れない人工芝のための対策を行う必要もあり、4月の段階である程度メンバーを絞って、細かいプレーを確認しながら仕上げていく考え。4月の高知合宿でそのメンバーの陣容が見えてくる。

第8回 WBSC 女子野球ワールドカップ

大会概要 出場選手

大会期間

2018年8月22日~8月31日

開催地

アメリカ(フロリダ)

出場する国と地域

グループA
アメリカ、ベネズエラ、チャイニーズ・タイペイ、韓国、オランダ、プエルトリコ

グループB
日本、カナダ、オーストラリア、キューバ、香港、ドミニカ共和国

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