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チームレポート

1年生清宮の勝負強い一打に吉田正尚は2本塁打/「高校日本代表 対 大学日本代表」プレイバック

2018年8月19日

 侍ジャパン壮行試合「高校日本代表 対 大学日本代表」が8月28日、明治神宮野球場で行われる。高校日本代表が国際大会を前にし、大学のトップレベルに胸を借りる場として、2015年(甲子園)、16年(QVCマリン)に次いで今回が3回目だ。双方にとって「有意義な機会」として位置づけられているが、過去2度の壮行試合を振り返る。まずは15年だ。

 第27回 WBSC U-18ベースボールワールドカップは日本開催。直前合宿の総仕上げとして組まれたのが、大学日本代表との壮行試合であった。

 舞台は数日前まで夏の熱戦が繰り広げられていた甲子園球場だ。大学日本代表にとっても〝聖地〟の土を踏みしめる興奮は計り知れなく、1プレー1プレーに感謝が伝わってきた。世界のライバルチームと対戦する高校日本代表にとっても、最後のテストマッチとしては、これ以上の相手はいなかった。

 最大の見せ場はいきなり、初回に訪れる。大学日本代表の先発は当時3年生の創価大・田中正義(現ソフトバンク)だった。1回表、高校日本代表の先発・小笠原慎之介(現中日)が2失点。ビハインドとなったその裏、関東一・オコエ瑠偉(現楽天)と敦賀気比・篠原涼(筑波大3年)が凡退した後、二死から三番の仙台育英・平沢大河(現ロッテ)が153キロのストレートを右前へ運んだ。右翼手の失策を誘い、平沢は俊足を飛ばして三塁へ進塁。

 二死三塁のチャンスで、打席には1年生ながら四番(DH)に抜てきされた早実・清宮幸太郎(現日本ハム)が立った。同夏の甲子園では4強へ進出した思い出深い場所で、主砲が衝撃を与える。

 1ボール1ストライクからの3球目、148キロのストレートを強振すると、鋭い打球は中前へ。最速155キロ右腕からのタイムリーに、スタンドはドッと沸いた。マウンド上の田中は打球を見守った後、思わず苦笑いを浮かべるしかなかった。なお、清宮は第2、3打席に四球を選び、第4打席は二ゴロ。2打数1安打1打点で、チーム唯一の打点を挙げ、大舞台での勝負強さを改めて証明している。

 試合は大学日本代表が13安打と小刻みに得点を重ね、9対2と〝先輩〟の貫録を見せている。四番を務めた青学大・吉田正尚(現オリックス)が2打席連続本塁打と、持ち前のパワーを披露。5回に中京大中京・上野翔太郎(現駒大3年)から右越え、7回には花巻東・高橋樹也(現広島)のスライダーをバックスクリーンへ運び、存在感を示していた。

 高校日本代表はスコア上は大敗であったが、2日後に開幕を控え、収穫もあった。同夏の甲子園優勝投手である小笠原は2回5安打3失点も、4奪三振とチェンジアップに手応え。また、日本のエースナンバー「18」を着けた県岐阜商・高橋純平(現ソフトバンク)は9回から7番手で救援すると1回無安打無失点。センバツ8強右腕は夏を前に左足を故障して、岐阜大会は1試合の登板で不完全燃焼(準決勝敗退)に終わっただけに、最速148キロをマークして復活をアピールした。

 アメリカとの頂上決戦で惜敗(1対2)し銀メダルに終わったものの、最終調整の場で大学トップレベルを体感できたことが、国際舞台にも生かされた。

 このように大学生との「壮行試合」は高校生にとって貴重な場。今回は3度目だが、アマトップレベルのプレーから目が離せない。

第12回 BFA U18アジア選手権

大会概要 出場選手

侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表

大会期間

2018年9月3日~9月10日

グループA

9月3日(月)18:00 日本 26 - 0 香港
9月4日(火)18:00 スリランカ 0 - 15 日本
9月5日(水)18:00 日本 1 - 3 韓国

スーパーラウンド

9月7日(金)18:00 チャイニーズ・タイペイ 3 - 1 日本
9月8日(土)18:00 日本 (中止) 中国

3位決定戦

9月10日(月)13:00 日本 14 - 1 中国

開催地

日本(宮崎)

出場する国と地域

グループA
日本、香港、韓国、スリランカ

グループB
中国、チャイニーズ・タイペイ、パキスタン、インドネシア

2018日米野球

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