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チームレポート

これまでの野球人生で一番悔しかったこと/侍ジャパンU-18代表アンケート

2018年8月31日

 9月3日に開幕する「第12回 BFA U18 アジア野球選手権大会」に出場する、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表の出場18選手は8月29日夜に決戦の地・宮崎に入った。なお、東京合宿(25~29日)の集合前に「直前合宿参加選手アンケート」を実施した。今回掲載するのは「これまでの野球人生で一番悔しかったこと」である。

投手
※奥川投手のみ2年生
吉田輝星[金足農]3年夏の甲子園準優勝(対大阪桐蔭)
渡邉勇太朗[浦和学院]2年夏の埼玉大会決勝(対花咲徳栄)敗退
野尻幸輝[木更津総合]3年夏の甲子園3回戦(対下関国際)敗退
板川佳矢[横浜]3年春のセンバツ出場を逃したこと
山田龍聖[高岡商]中学時代のライバル・氷見市立北部中に1度も勝てなかったこと
奥川恭伸[星稜]2年夏の甲子園2回戦(対済美)敗退
柿木 蓮[大阪桐蔭]2年夏の甲子園3回戦(対仙台育英)敗退
市川悠太[明徳義塾]3年春のセンバツ2回戦敗退(対日本航空石川)

捕手
根来龍真[常葉大菊川]1年時に故障でメンバーから外れたこと
小泉航平[大阪桐蔭]2年夏の甲子園3回戦(対仙台育英)敗退

内野手
日置 航[日大三]3年夏の準決勝(対金足農)の8回裏の好機で打てなかったこと
奈良間大己[常葉大菊川]2年秋の東海大会準々決勝(対東邦)敗退
中川卓也[大阪桐蔭]2年夏の甲子園3回戦(対仙台育英)敗退
根尾 昂[大阪桐蔭]2年夏の甲子園3回戦(対仙台育英)敗退
小園海斗[報徳学園]2017年のU-18W杯での敗退

外野手
蛭間拓哉[浦和学院]3年夏の甲子園準決勝(対大阪桐蔭)敗退
藤原恭大[大阪桐蔭]2年秋の明治神宮大会準決勝(対創成館)敗退
峯 圭汰[創成館]3年春のセンバツ準々決勝(対智弁和歌山)敗退

 今回の高校日本代表は大阪桐蔭から5選手が選出されているが、このうち4人が2年夏の甲子園でのサヨナラ負けを挙げている。この仙台育英との3回戦は、西谷浩一監督が「残酷的」と振り返るサヨナラ負けだった。1対0で迎えた9回裏、二死一、二塁から遊ゴロ。誰もが幕切れかと思ったが、一塁手・中川卓也の足がベースから離れて二死満塁となると、次打者の二塁打で、悪夢の幕切れ(1対2)を迎えている。この敗退翌日から「春夏連覇」「最強チーム」を目標に定めて、センバツでは史上3校目の春連覇。そして、夏の甲子園では史上初となる2度目の春夏連覇を遂げた。1年前に屈辱を味わった主将・中川のうれし涙が印象的であった。なお、藤原は2年秋の神宮大会での敗戦をクローズアップ。この敗戦も大阪桐蔭にとってはもう一度、足元を見つめ直す一戦となり結果、センバツ2連覇へとつなげたターニングポイントとなった試合だった。結局、大阪桐蔭はこの黒星以降、公式戦27連勝で全国制覇。名実ともに、2018年の高校野球界における「絶対王者」であったのだ。

 浦和学院・蛭間拓哉は大阪桐蔭との3年夏の甲子園準決勝での敗戦を挙げ、金足農・吉田輝星は同決勝での惜敗が、悔しい記憶として残っている。吉田は秋田大会から甲子園準決勝まで10試合を一人で投げ、東北勢初の悲願を目指した頂上決戦を戦ったが、5回12失点で降板。さすがのタフネス右腕も最後は881球で力尽きたが、その力投ぶりは多くの野球ファンに感動と勇気を与えたのであった。

 その吉田の快投に阻まれ、惜しくも決勝進出を逃した日大三・日置航は8回裏無死一、二塁で左飛に倒れた場面をリストアップしている。0対2と追い込まれた展開で、主将として1本を出せなかった責任を感じているのであった。

 2年秋の敗戦を糧に夏に躍進を遂げたのは2人。横浜・板川は2年秋の県大会準々決勝(対鎌倉学園)で8回コールド敗退を喫した。以降は「夏一本」に照準を定めて、3年連続での甲子園出場の原動力となった。また、常葉大菊川・奈良間も2年秋の東海大会準々決勝敗退をピックアップ。この試合で勝っていれば4強進出でセンバツ甲子園へ一歩近づいていただけに、悔しさをバネにして、夏の静岡大会を勝ち上がってきた。
 浦和学院・渡邉勇太朗はさらに前、2年夏の決勝で、同夏の甲子園で全国制覇を遂げる花咲徳栄に負けたことを挙げた。先発も5回途中3失点で降板し、先輩たちの夢を途絶えさせてしまった悔しさを胸に1年間練習に取り組み、今夏の甲子園では4強進出の立役者となった。

 報徳学園・小園海斗は昨年も藤原とともに高校日本代表でプレーしているが、U-18W杯(カナダ)で優勝を逃した(3位)悔しさを書き綴っている。国際舞台での悔しさは、国際舞台でしか晴らせない。今大会、アジア選手権2連覇という形で晴らしたい思いが強いようである。

 敗戦とは辛いものである。特にトーナメントの一発勝負である高校野球の場合は、1敗が大きなウエートを占める。しかし、涙を流した分だけ、頑張ろうと思う力となり、成長の源となる。今大会、2連覇を目指す18人の精鋭は、さまざまな思いを背負って国際試合に挑んでいく。

第12回 BFA U18アジア選手権

大会概要 出場選手

侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表

大会期間

2018年9月3日~9月10日

グループA

9月3日(月)18:00 日本 26 - 0 香港
9月4日(火)18:00 スリランカ 0 - 15 日本
9月5日(水)18:00 日本 1 - 3 韓国

スーパーラウンド

9月7日(金)18:00 チャイニーズ・タイペイ 3 - 1 日本
9月8日(土)18:00 日本 (中止) 中国

3位決定戦

9月10日(月)13:00 日本 14 - 1 中国

開催地

日本(宮崎)

出場する国と地域

グループA
日本、香港、韓国、スリランカ

グループB
中国、チャイニーズ・タイペイ、パキスタン、インドネシア

2018日米野球

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