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チームレポート

侍ジャパンU-23代表直前合宿2日目 ロッテ・安田に熱血指導 さらなる成長に期待

2018年10月12日

 第2回 WBSC U-23ワールドカップ(10月19日からコロンビア・バランキージャ)に出場する侍ジャパンU-23代表が10月12日、東京近郊のグラウンドで、大会直前合宿2日目の練習を行った。この日は東京ガス・中山悠輝が合流して、メンバー24人中21人(楽天・堀内謙伍、内田靖人、阪神・島田海吏は14日の練習試合から合流予定)がそろい、約4時間汗を流している。

 打撃練習では、稲葉篤紀監督がロッテ・安田尚憲に熱血指導。現役時代に2167安打、261本塁打、1050打点をマークした指揮官が、同じ左打者としてアドバイスを送っている。

「パンチ力があって楽しみな選手です。まだ若いので、段階を踏んで、この大会期間も成長してもらいたい。もともと振る力はありますが、疲れてくると、力任せになることがある。プロ野球は1年間のシーズンの中で良いときと悪いとき、そして、疲労が蓄積したときにどう対応していくか? 上体頼みではなく、内転筋、下半身を使ったスイングをしないといけない。(高校時代の)金属バットと木製の違いでもあるんですが、(バットの)ヘッドの使い方、手首の柔らかさが必要です。ヘッドがしならないとボールは飛ばない。安田選手だけでなく、将来性豊かな選手の集まりですので、今回の侍ジャパンを成長のきっかけにしてほしいと願っています」

 今合宿の前日(10月10日)には、稲葉監督はトップチームの指揮官として「2018日米野球」(11月9日開幕)のメンバー28人を発表。2年後、2020年の東京五輪も見据えたチーム編成となっているが、今回のU-23から候補選手が出てくるケースも十分にあるという。

「2年先にどうなっているのか? この大会を経験して急激に成長する可能性もある。建山(義紀)コーチとも、そういう視点で見させてもらっています。この2日間、ブルペンでピッチャーの生の投球を見ましたが皆、ボールの力があって楽しみな選手ばかり。野手を含めて24人全員、この大会を経て、さらに化けてくれればいいと期待しています」

 明日は社会人チームと練習試合を行うが、先発は背番号18を着けるロッテの高卒2年目右腕・種市篤暉が予定されている。勝ち星にこそ恵まれていないが今季、一軍で7試合に先発(0勝4敗、1完投)しており、メキメキと力をつけてきている有望株だ。建山コーチも「シーズン終盤から調子を上げており、真っすぐも強いし、追い込んでからのフォークも良く、一軍のバッターも打てないレベルにある。あとは確率良く投げ込むことが、今後の成長につなげる課題です。持っているものは素晴らしい」と、2イニングが予定されており、このチームの対外試合初戦の先発に期待を込める。明日の登板を前に種市は「集中していきたい。本来は宮崎(フェニックスリーグ)にいるはずが、違う世界にいるので、いろいろな人と関わって、良い経験にしていきたい」と前を向いた。

 なお、練習後に昨年9月のU-18W杯(カナダ・サンダーベイ)で銅メダルを獲得したDeNA・櫻井周斗投手、楽天・西巻賢二内野手、ロッテ・安田尚憲内野手の同級生3人に話を聞いた。約1年後に再びチームメートとなり、U-18からU-23へ、カテゴリーが上がった侍ジャパンの抱負を熱く語っている。

――約1年ぶりの「再会」となりました。

西巻「同級生で、一緒に侍ジャパンとしてU-18を経験した仲間がいて、心強いです。お互いを知っているので、プロになって、またプレーできるのはうれしい」

安田「再会というか、ずっとイースタンでやっていて、顔も合わせてきました。お互いが成長しているところも見てきているので、同じチームできるのは楽しみです。最年少なので、この3人で元気を出して頑張っていきたい」

櫻井「イースタンで対戦したり、一緒にご飯を食べに行ったりもしてきたので、高校のときと変わらず、それ以上に仲良くなってここへ来られたと思います。稲葉監督が言うようにチームワークが大事になるので、高卒1年目は4人(横浜DeNA・阪口皓亮投手)いますけど、4人とも仲良くやっていますし、結束力に関しては自信を持てます」

――チームにおける自身の役割は?

西巻「チームの戦略系、サインが出る可能性が高いと思うので、僕はつなぐ役目かなと思いますので、試合に出る限り、勝利に貢献できるように、チームバッティングを心掛けてやっていきたいと思います」

――今日の練習では、稲葉監督から打撃指導を受けていました。

安田「こういう機会なので監督、コーチからもいろいろとアドバイスをいただいて、自分自身も成長できたらいい、と。チームの中でもしっかり元気を出して結果を恐れず、頑張ってチームに貢献できたら。ホームラン? 何とか1本出せればいいですけど、チームに貢献できるバッティングができればいいです」

――U-18では安田選手、清宮幸太郎(早実-日本ハム)とのクリーンアップとして活躍。今回は「投手」としての選出となりました。

櫻井「高校のときは投手登録でしたけど、バッターのほうで出させていただいて、U-23ではピッチャーということで、どちらも経験できるのはうれしいことです。役割はリリーフだと思うんですけど、自分のできることは、バッターへ向かっていくことで、チームを勢いづけられれば、と。建山コーチ、先輩に聞きながら成長していきたいと思っています」

第2回 WBSC U-23ワールドカップ

大会概要 出場選手

大会期間

2018年10月19日~10月28日

開催地

コロンビア(バランキージャ)

出場する国と地域

グループA
日本、メキシコ、チャイニーズ・タイペイ、オランダ、コロンビア、南アフリカ

グループB
韓国、オーストラリア、プエルトリコ、ベネズエラ、ドミニカ共和国、チェコ

2018日米野球

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