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チームレポート

侍ジャパンU-12代表第2次トライアウトが終了 アジア選手権連覇へ向け精鋭15名を選出へ

2018年7月1日

 8月13~19日に台湾・台北市で開催される「第10回BFA U-12アジア選手権」で大会2連覇を目指す侍ジャパンU-12代表。そのメンバー15名を選考するための第2次トライアウト(関東会場)が7月1日、都内グラウンドで開催された。
 6月17日に大阪府の日本生命野球部グラウンドに15名が集った関西会場に続き、今回は東日本を中心とした各地域から29名が集合。参加者は公益財団法人全日本軟式野球連盟・各都道府県支部からの推薦と、一般応募による「侍ジャパンU-12代表全日本合同トライアウト ~デジタルチャレンジ~」から選考された選手たちである。

 8時20分。ビブスを付けて準備を整えたトライアウト生たちの前に現れた侍ジャパンU-12代表・仁志敏久監督は、まず記録的猛暑が続く天候を鑑み「体調が悪くなった者や、体のどこかが痛い者は我慢せずにスタッフに伝えるように」と穏やかな表情で語りかけ、トライアウト生たちの緊張を緩和。そして軽いウォーミングアップのあと、6種類のフィールドテストを課した。

 1つ目は10mの通過タイムも併せて計測する30m走。2つ目は塁間10mのダイヤモンドをホームまで駆け抜けるベースランニング。3つ目は左右と後ろ向きで投げるメディシンボールスローである。

 4種目目から6種目目は各ポジションの適性を測るテスト項目。20mの距離からステップなしとツーステップで投げてそれぞれ球速を計測する投手適正テスト。地面に置かれたマーカーを低重心のまま指定された順に触る内野手適性テスト。さらに外野手の適性を見るために背走しながら走り、その途中で体の向きを変えるバッククロスオーバーが行われた。

 フィールドテストに続いては守備練習。すべての選手がサード、ショート、セカンド、そして外野のノックを受けた後、キャッチャーはバント処理と盗塁を想定したスローイングを行い、午前の部は終了した。

 昼食後、午後はバッティングから再開。仁志監督と元・ヤクルト投手の河端龍コーチがバッティングピッチャーを務めるフリーバッティングで各選手が快音を響かせる。

 そして最後のメニューはバッテリーがブルペンに入ってのピッチング。ここで目についたのは首脳陣がスピードガン計測後、最速だけでなく平均球速を記録していたこと。仁志監督は「ボールが速い方が良いのはもちろんですが、何球かに一球だけ、すごく速いボールを投げたとしても、それだけでは評価しません」とその意図を話した後、続いて「大会では球数制限があるので、コントロールが悪い投手を選ぶのは難しい」と選考基準を明示。さらに野手の選考基準についても「たまに大きな打球を打つよりも、しっかりと自分の体をコントロールしてスイングをしても体がブレない選手や、自分のリズムで守備ができる選手を選びたい」とU-12年代アジア連覇への青写真を明かした。

 トライアウトのすべてのメニューを終え、再びトライアウト生たちの前に立った侍ジャパンU-12代表首脳陣たち。まず仁志監督が「代表に選ばれなかった選手は、この場に呼ばれたことに自信を持ち、代表に選ばれた選手は自覚を持ってほしい」と励ますと、河端コーチは「今日のトライアウトの反省と復習をして今後の野球人生に活かしてほしい」と語りかけ、さらに高橋雄太コーチは「1日だけのトライアウトでしたが、新しい発見があったと思うので、チームに戻ってから待っている仲間たちに吸収したものを教えてあげて、野球をよりもっと好きになってほしい」と激励した。

 最後に午前中に行われたフィールドテストの結果を各参加者に渡して全ての行程は終了。ちなみにこの成績が記載された用紙には2年前の前回、アジアチャンピオンになった選手たちの平均値が記されており、選手たちが次に目指すべきハードルもわかるようになっている。

 これで関西と関東の2会場で行われた第2次トライアウトは終了。「よい素材の選手もたくさんいました。メンバーの半分近くは投手ができる選手になると思う」(仁志監督)方針の下、今月中旬にはトライアウト参加者44名から選出された15名が、U-12アジア選手権連覇へのファーストステップとなる強化合宿に入る予定である。

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