11月5、6日に東京ドーム、11月9、10日に札幌ドームで開催する「侍ジャパンシリーズ2022」の始球式について、お知らせいたします。
11月5日(土) 侍ジャパン 対 北海道日本ハムファイターズ
始球式は行いません。
11月6日(日) 侍ジャパン 対 読売ジャイアンツ
始球式
内海哲也氏(2009・2013WBC日本代表、埼玉西武ライオンズファーム投手コーチ)
2009、2013年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場。捕手は読売ジャイアンツ 阿部慎之助ヘッドコーチ(2009、2013WBC日本代表)が務めます。
内海哲也氏コメント
「侍ジャパン強化試合という大きな舞台で、また東京ドームで始球式をさせていただけること、大変光栄です。また、この強化試合が来年のワールド・ベースボール・クラシックで優勝をつかみ取るための過程になることを願っておりますし、侍ジャパンのユニフォームを着て戦う皆さまを、私も全力で応援したいと思います。今回は、2009、13年のWBCでともに戦った阿部さんが受けていただけるということで、緊張もありますが、非常に楽しみな想いです。一生懸命、務めさせていただきます。」
11月9日(水) 日本 対 オーストラリア
始球式
糸井嘉男氏(2013WBC日本代表)
2013年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)出場。
2004~2012年北海道日本ハムファイターズ、2013~2016年オリックス・バファローズ、2017~2022年阪神タイガース、今季引退。
糸井嘉男氏コメント
「私も日の丸を背負い、日本代表のプレッシャー、重圧の中でプレーさせてもらい、野球人として成長させていただきました。若い侍ジャパンメンバーにもプレッシャーに打ち勝って、日本野球界の為にも大きく羽ばたいてほしいと思います。そして来年のWBCに向けて、最初の国際試合、場所も育ててもらった札幌ドーム、感慨深いものがあります。侍ジャパンの新たな船出!札幌ドームへの感謝の気持ちも含め、魂を込めて、一球を精一杯投げ込みたいとおもいます。」
11月10日(木) 日本 対 オーストラリア
始球式
内田篤人氏(元サッカー日本代表)
2006年に清水東高校から鹿島アントラーズに入団。高卒ルーキーとして2007年~2009年のJリーグ3連覇に大きく貢献。2008年北京オリンピック、2010年W杯南アフリカ大会メンバーに選出され、その後ドイツブンデスリーガ強豪シャルケ04へ移籍。2014W杯ブラジル大会では、全3試合フル出場を果たすなど、日本代表として活躍。2017年8月、1.FCウニオン・ベルリンへ移籍、2018年からは古巣鹿島アントラーズへ復帰し、2020年8月に引退している。現在は、日本サッカー協会が新設した「ロールモデルコーチ」就任や2022年11月に開催されるテレビ朝日「FIFAワールドカップカタール2022」フィールドキャスター就任
内田篤人氏コメント
「この度は、貴重な機会をいただきありがとうございます。私にとって初めての始球式です。小学生の時にソフトボールでサードを守っていた自分が知ったら喜ぶと思います。強化試合やWBCを控えた選手たちの邪魔にならないように速やかに務め、自分も楽しみたいと思います。少しでも侍ジャパンの力になれればうれしいです。」