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試合レポート

日本、9回の集中打でオーストラリアに逆転勝利!

2014年11月7日

 第1回IBAF 21Uワールドカップが開幕。日本はオーストラリアと対戦。

 日本は序盤から打線が順調に得点。初回、1番牧原大成(福岡ソフトバンク)が左越え二塁打でチャンスメイク。2番武田健吾(オリックス)の犠打が相手投手の悪送球を誘って、1点を先制。

 さらに、3番鈴木誠也(広島東洋)が左越打で続き、4番近藤健介(北海道日本ハム)の左前適時打で2点目を挙げる。
その後も、5番榎本 葵(東北楽天)の右前適時打に、7番北條史也(阪神)の左中間を破る適時二塁打で、5対0とリードを広げた日本。

 しかし、日本の先発・中村 勝(北海道日本ハム)は、2回裏に、オーストラリアに1点を返されると、4回裏には、二死満塁から押し出し死球と2点適時打で4対5と1点差に追い上げられる。
さらに、ここでバッテリーミスが出て同点。続くB.レズリーに中越え適時二塁打を打たれ、5対6と逆転を許したところで中村は降板。代わった2番手・山岡泰輔(東京ガス)は後続を三振で切って取るも、5回裏には、二死一、二塁からR.パーキンズに右前適時打を許し、7点目を献上。

 2点を追う日本は、6回表。一死から3番鈴木が右中間を破る三塁打を放つと、4番近藤の内野ゴロの間に1点を返し6対7と1点差に迫る。

 その裏、追加点を与えたくない日本は、阪神からドラフト1位指名を受けた横山雄哉(新日鐵住金鹿島)がマウンドに上がる。横山は140キロ台のストレートを武器に三者三振を奪うとその後も相手打線を抑え、3イニングを投げて8三振をマーク。日本に流れを呼び込む好投をみせる。

 このまま一気に攻め立てたい日本は、9回表。一死から5番榎本、6番三好 匠(東北楽天)の連続四球で一、二塁の好機を作る。続く7番北條が、カウント2-2から、外角高めのストレートを捉え、右越打を放つ。ここで相手のミスが絡み同点に追い付くと、8番若月健矢(オリックス)も、真ん中に甘く入ったストレートを見逃さず、右前適時打を決め、8対7と勝ち越しに成功。さらに、9番辻 東倫(読売巨人)の左前打で貴重な追加点を挙げた。

 9回裏には、好投の横山に代えて、中日からドラフト1位指名を受けた野村亮介(三菱日立パワーシステムズ横浜)が登板。野村は2三振を奪う投球で試合を締め、9対7で勝利。
日本は、一度は逆転される苦しい展開ながらも、9回土壇場で再逆転に成功し、大事な初戦を勝利で飾った。
第2戦では、11月8日(土)18:30(現地時間)から、ベネズエラと対戦する。

試合結果

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