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試合レポート

侍ジャパンU-23代表 15得点で大勝!ライバルを一蹴して連勝発進

2016年10月30日

「第1回WBSC U-23ワールドカップ」(メキシコ・モンテレイ)のオープニンググラウンド第2戦が29日(日本時間30日)に行われ、侍ジャパンU-23代表が15対3でチャイニーズ・タイペイに7回コールド勝ち。連勝スタートを切った。

 日本の先発は、背番号18を背負った安樂智大(東北楽天)。立ち上がりから自慢の剛速球を軸にアウトを重ねると、打線がすぐさま結果を出す。初回、1番に座った武田健吾(オリックス)が2塁打で出塁すると、2死から4番・真砂勇介(福岡ソフトバンク)がレフト前に落ちるタイムリー2塁打。幸先よく1点を先制すると、続く2回には主将の三好匠(東北楽天)のヒットに2四球で満塁として、1番の武田が今度は右中間スタンドへ豪快な満塁本塁打を放った。
 今大会のチーム第1号弾で盛り上がるベンチ。さらに打線が活性化する。2番の植田海(阪神)のヒットで出塁すると、3番・乙坂智(横浜DeNA)がセンターオーバーのタイムリー2塁打。さらに真砂もセンター前タイムリーで続くと、2死満塁からは柿沼友哉(千葉ロッテ)が2点タイムリー。この回、打者13人の猛攻で一挙8点を奪取。9点のリードを奪って早々に試合を決めた。

 その後も日本は攻撃の手を緩めることなく、安樂が3点を失った直後の3回裏には山下幸輝(横浜DeNA)のタイムリーなどで3点を奪うと、続く4回に1点を加え、6回にも2点。1番の武田が5打数4安打4打点と打線を引っ張り、2番・植田、3番・乙坂もマルチ安打を記録。そして4番の真砂は3本の2塁打を放って5打数4安打4打点と上位打線が完全機能し、チームとして計17安打を放って大量15得点。投げては、先発の安樂が失点した3回以外はほぼ完璧なピッチングを繰り広げ、6回を投げて5安打1四球8奪三振で3失点の力投。7回に2番手でマウンドに上った永谷暢章(JR東日本)が1安打を許すも無失点で切り抜け、大会規定により7回コールドでの試合終了となった。

 グループ最大のライバルと目されていた強豪相手に大勝した日本。次戦は2戦を終えて1勝1敗のアルゼンチンが相手。3連勝で自分たちの力を再証明する。

選手コメント

斎藤監督コメント

「今日はよく打ちましたね。みんなが集中してやってくれたお陰だと思います。バッター全員が、つないでいこうという意識が出ていました。ベンチの上からたくさんの日本人が大きな声援を送ってくれてびっくりしました。後押しになりましたね。この後も、一試合、一試合、いつも通り戦っていきたいと思います。」

安樂投手コメント

「1回、2回の立ち上がりは何とか抑えた中で、(味方から)点数をもらった後の3回に、ホームランは自分の力なのでしょうがないが、フォアボールを出したのが良くなかった。監督が自分の事を(投手陣の)中心でと言ってくれているので、もっとピシャット抑えたかったなと思います。」

第1回 WBSC U-23ベースボールワールドカップ

大会概要 出場選手 放送予定

大会期間

2016年10月28日~11月6日

オープニングラウンド
10月29日(土)2:00 ニカラグア 1 - 6 日本
10月30日(日)2:00 日本 15 - 3 チャイニーズ・タイペイ
10月31日(月)9:00 アルゼンチン 2 - 10 日本
11月1日(火)9:00 日本 16 - 0 オーストリア
11月2日(水)3:00 日本 11 - 2 オーストラリア

スーパーラウンド
11月4日(金)9:00 日本 2 - 1 韓国
11月5日(土)9:00 パナマ 3 - 2 日本
11月6日(日)9:00 日本 3 - 2 メキシコ
※日時は日本時間

決勝戦
11月7日(月)9:00 日本 10 - 3 オーストラリア

開催地

メキシコ モンテレイ市

参加国

グループA
韓国、ベネズエラ、メキシコ、チェコ、パナマ、南アフリカ

グループB
日本、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア、ニカラグア、アルゼンチン、オーストリア

注目選手紹介

乙坂 智
廣岡 大志
安樂 智大
歳内 宏明

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