U-18代表候補選手強化合宿が始まりシート打撃で末吉良丞らが存在感を発揮 | U-18 | チームレポート | 野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

野球日本代表 侍ジャパンオフィシャルサイト

メニュー

日本語 English

チームレポート

U-18代表候補選手強化合宿が始まりシート打撃で末吉良丞らが存在感を発揮

2026年4月3日

 4月3日、「第14回 BFA U18アジア野球選手権」(9月に台湾・台北市で開催予定)に出場する侍ジャパンU-18代表の候補選手強化合宿が始まった。

 春季大会と重複したため不参加となった福島陽奈汰(東海大熊本星翔高)を除く41選手が集まった合宿は、初日から実戦形式のシート打撃が行われた。これは2日目の4日が悪天候の予報が出ていることに加え、新たに就任した岡田龍生監督の「実戦で対応力を見ていきたい」という方針もあってのもの。
 投手1人あたりが複数の打者と対戦し、それぞれの打席開始時のカウントや走者の有無が細かく決まった中での勝負が行われていった。

 その中でひときわ存在感を示したのが、昨夏の甲子園で2年生ながらチームを優勝へと導いた末吉良丞(沖縄尚学)と新垣有絃(沖縄尚学)の両投手だ。
 その後の「ラグザス presents 第32回 WBSC U-18 野球ワールドカップ」でも準優勝に貢献した左腕の末吉は、持ち味の直球を軸に打者と対峙。4者連続三振を奪うなど力強い投球を見せ、無安打に抑えた。「自分の本来の持ち味を出すことができたと思います」と手応えを口にした一方で、「真っ直ぐの押さえ込みが効いていない部分があったのは課題」と振り返り、さらなるレベルアップを見据えた。
 新垣は、力強いボールに加え、変化球を織り交ぜた投球で打者を翻弄。四球は与えたものの安打は許さず、無安打に抑えるなど持ち味を発揮した。「カットボールを上手く使いながら抑えられたと思います」と語り、手応えをにじませた。
 ともに実績十分の投手でありながら、現状に満足することなく課題と向き合う姿は、この合宿における競争の高さを象徴していた。

 また、甲子園出場を逃した選手たちも躍動。最速151キロ右腕の丹羽涼介(市和歌山)は昨春のセンバツ甲子園に出場を果たしたものの、夏は和歌山大会準々決勝で智辯和歌山、秋はセンバツを優勝することになる大阪桐蔭に近畿大会1回戦で敗れ甲子園の土を踏むことはできず。それでもこの日は「内外に投げ分けることができました」と、四球2個こそあったものの無安打に抑えた。最後の夏に甲子園へ戻ることを目標としており「この経験を持ち帰りたいです」と語った。
 また、最速150キロ左腕の前田侑大(高岡第一)は、全国舞台が「初めて」と話すが、NPB球団のスカウトのスピードガンでストレートが147キロを計測した。変化球も冴え、空振り・見逃しそれぞれで三振を奪うなど持ち味を存分に発揮。プロ志望を公言する中で好アピールができ「持ち味であるキレのあるストレートをしっかり投げることができました」と、表情は変えずも喜びを示した。一方で安打も許し「もっとコースに投げ分けるようにしていきたいです」と謙虚に、さらなる高みを見据えた。

 2日目となる4日は午前・午後での練習を予定。1日目同様に実戦形式の練習を行う意向だが、天候次第で柔軟に対応していくことになりそうだ。

監督・選手コメント

岡田龍生監督

「(1日目を終えて)投手のレベルも高いですし、思っていた以上に守備力もみんな高いので、楽しみなチームになるなと感じています。(選考する上で重視する点)投手の球数制限があるので、できるだけ投手をたくさん選びたいと思っています。そのためにも二刀流で野手もできる選手をということで、両方できる選手には両方やってもらいました。(2年生3人を候補に選出)アジア選手権に選出するかは分かりませんが、来年に向けて経験し、次へつなげてもらう人材も必要だと思っての選考です」

末吉良丞(沖縄尚学)

「気負うことなく普段通りに自分のピッチングができれば抑えることができると思うので、やることをしっかりやっていこうと思います。(刺激を受けた部分については)能力の高い選手たちが集まっているので、自分と他の選手の球質を比べながら、キャッチボールしたり研究をしたり。モチベーションを高く持って練習できています。明日からも、常にレベルアップを目標にして取り組んでいきたいです」

進藤翔愛(東北)

「(良い当たりの2安打を放つ)いつもは欲が出てしまうのですが、今日はコンパクトにバットを出すことができました。木製バットを使って実戦形式で打つのは初めてでしたが、怖さなく打つことができました。(志望進路は)プロも考えつつ甲子園で実力も分かったので、ここでいろんな選手の姿を目に焼き付けてから決めたいと思っています」

侍ジャパン公式オンラインショップ
2026 WORLD BASEBALL CLASSIC™

PARTNERS

DIAMOND PARTNERS

  • 日本通運
  • MUFG

OFFICIAL TITLE PARTNER

  • ラグザス株式会社

OFFICIAL PARTNERS

  • JTB
  • KONAMI
  • 興和株式会社
  • 花王 SUCCESS
  • JAPAN AIRLINES
  • コカ・コーラ
  • TENTIAL
  • SUUMOカウンター
  • Google

SUPPORTING PARTNERS

  • LAWSONticket
  • UNIQLO
  • mizuno
  • NETFLIX