7月2日、「ワールド カレッジ ベースボール チャンピオンシップ(WCBC)」(7月11日から15日/台湾・台中市)に出場する侍ジャパン大学代表の直前合宿が、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで始まった。

まず12時半から結団式が行われた。日本代表にふさわしい行動を取ることなどが伝えられたほか、鈴木英之監督は「アウェイでの戦いは甘くないと思いますが、日の丸のプライドを持って戦いましょう」と選手たちに呼びかけた。
降雨が続いていたため、先にドーピング講習が行われ、その後にグラウンドの使える部分を使用。鈴木監督が「思ったよりもやることができました」と振り返ったように、内野のファウルゾーンや外野の芝部分、ブルペンで活気のある練習が行われ、選手・スタッフともに野球談義などで積極的にコミュニケーションを取る姿が見受けられた。
鈴木監督はこの合宿を通じて「調子の良し悪しを見極めていきたいです」と語る。その中でこの日は猪俣駿太(東北福祉大)の投球をブルペンで視察。「大学選手権や選考合宿の時よりも、腕の振りや球威の強さがありました」と仕上がりの良さを実感していた。
また、この日は捕手登録の井上和輝(法政大)がファーストミットを持ってノックを受ける姿も。鈴木監督は足の速い選手が多い中で、井上と春山陽登(大阪商業大)については「長打が期待できる」とし、「できれば同時に使いたいです」と構想を明かした。
そして大会は5連戦となるため、予選リーグ3試合では投手・野手ともに積極的に入れ替えながら戦う意向も示した。

降雨ながら初日から充実の内容となった侍ジャパン大学代表。3日は、この日できなかったグラウンド上でのサインプレーの確認やシート打撃、フリー打撃を行い、初の実戦となる4日のENEOS戦(バッティングパレス相石スタジアムひらつかで13時から)に向けて調整する予定となっている。
選手コメント
渡部海(青山学院大)※主将
「ウォーミングアップから声をよく出してやることができました。明るく野球に対して真面目な選手が多い印象です。誰が投げても守り勝つ野球、どこからでも点が取れる打線を目指していきたいです。誰1人欠けることなく、みんなが勝利に貢献するために役割を全うするチームを作っていきたいです」
























