7月5日、「ワールド カレッジ ベースボール チャンピオンシップ(WCBC)」(7月11日から15日/台湾・台中市)に出場する侍ジャパン大学代表直前合宿の4日目が神奈川県平塚市のバッティングパレス相石スタジアムひらつかを中心に行われた。投手陣と野手陣に分かれて、各自でトレーニングと調整に励んだ。

あいにくの雨天ということもあり、合宿4日目は室内での練習に終始した。投手陣11人は、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで練習。入念なストレッチをした後は、キャッチボール組とウエイトトレーニング組に分かれて、各自のメニューをこなした。
「投手陣の状態は良いです」
そう話す川村卓コーチは、「代表に選出された投手たちは例年以上のピッチングスタッフだと思っています」とも語り、真剣な表情で体のケアにも努める投手陣に目を細める。
ウエイトトレーニング施設に移った投手たちは、軽めの調整とは言え、それぞれが意識を高く持ってトレーニングに汗を流す。体幹やバランスを意識する選手。ある程度は体に負荷をかけて筋肉に刺激を与える選手など、メニューは様々だ。
「もっとピッチングの状態は上がると思いますが、昨日の試合(先発して3回無失点)は90パーセントぐらいの出来でした」
そう言って現在のピッチングに手ごたえを感じている鈴木泰成(青山学院大)は、この日は下半身のリカバリーも考えて入念なトレーニングに徹した。
前日の対外試合では7回表からの3イニングを投げて1失点。「体のバランスがあまり良くありませんでした」と言いつつ、ピッチングの状態を上げつつある宮原廉(近畿大)も、この日は下半身を中心としたトレーニングを行なった。日頃から「週5回はトレーニングを取り入れています」という右腕は、体の使い方やケアに対して意識は高い。
「大学に入ってから、より体の使い方を理解できるようになってピッチングが良くなりました。今日は筋肥大ではなく、調整という意味合いを持ってトレーニングをしました」 午前中のみの練習日となったが、心と体のリフレッシュも含めて、各選手にとっては良い調整日になったようだ。
7月6日には国内最後の対外試合となる東芝戦(13時開始予定)が予定されている。先発マウンドには、渡辺和大(慶應義塾大)を起用予定。他にも、米沢友翔(関西大)、古堅鈴之輔(富士大)、星野世那(大阪商業大)、大城海翔(仙台大)、角田楓斗(富士大)なども登板する予定で、各投手が実戦マウンドを経て台湾へ乗り込むつもりだ。
























