9月20日、「ラグザス presents WBSC U-15野球ワールドカップ2026」(メキシコ・メリダで日本時間9月26日から10月5日)に出場する侍ジャパンU-15代表の直前合宿の2日目が千葉県で行われた。

この日、予定されていた高校生との練習試合は雨天により中止。1日目に続き、この日もJR東日本野球場の室内練習場で8時から4時間強の練習が行われた。投内連係やケース打撃といった実戦を想定した練習に大きく時間を割いた。
ミスはまだ目立つが「自分たちで意見を出し合うのが一番浸透すると思うので」と大森剛監督が言うように、選手たち自身で解決を探ろうとする姿が印象的だった。小技やチームプレーも各チームの主力選手たちゆえに、大森監督は「あんまり得意じゃないですね」と率直な感想を明かす。その上で、「今回の大会だけではなく今後にも役立つこと」とし、大きなテーマである「野球観」を養う狙いもあり、視野を広く持つことに期待をしている。

昼食や休憩を挟んで16時からは宿泊先でミーティングが行われた。そこでは新たに副将には渡部叶成(守山リトルシニア)と小池樹里(多摩川ボーイズ)、投手リーダーには黒田蒼介(世田谷西リトルシニア)が任命された。
直前合宿最終日となる21日も練習試合が予定されていたが、雨天中止が決定。大会にはぶっつけ本番で臨むこととなってしまったが、コンディショニング調整に努めていく。
選手コメント
渡部叶成(守山リトルシニア)
「(副将に任命され)チームでは主将をしていますが、びっくりしました。関がしっかりしているので、サポートや自分の役割をしっかり果たしていきたいです。声を出すことも持ち味の1つなので、盛り上げていきたいです。プレーでは守備と次に繋げる打撃が持ち味なので貢献していきたいです」
小池樹里(多摩川ボーイズ)
「(副将に任命され)名前が付いただけなので、やることは変わりません。急造チームなのでたくさんコミュニケーションを取っていきたいです。(中日で打撃コーチを務める父・正晃さんからは)特には言われてないですが、悔いなくやりなと言ってもらいました。持ち味である打撃でチームの勝利に貢献したいです」
ラグザス presents WBSC U-15野球ワールドカップ2026
大会期間
2026年9月26日~10月5日
オープニングラウンド(グループA)
9月26日(土)1:30 南アフリカ - 日本
9月27日(日)7:00 日本 - ドイツ
9月28日(月)4:00 キューバ - 日本
9月29日(火)10:30 日本 - メキシコ
9月30日(水)6:00 日本 - ドミニカ共和国
※開始時刻は日本時間、メキシコ(メリダ):時差-15時間
スーパーラウンド
10月2日(金)~10月4日(日)
3位決定戦・決勝
10月5日(月)
開催地
メキシコ(メリダ)
出場する国と地域
グループA
日本、メキシコ、ドミニカ共和国、キューバ、ドイツ、南アフリカ
グループB
チャイニーズ・タイペイ、アメリカ、ベネズエラ、オーストラリア、ニカラグア、チェコ






















