8月23日、「ラグザス presents WBSC女子野球ワールドカップ台南グループ2026」(8月27日まで、台湾・台南市)の開幕が雨天により延期。選手たちはホテル内の駐車場など許可されたエリアで1時間ほど汗を流した。

中島梨紗監督は「天気のことは仕方ないです」とし「チームビルディングをする時間やコミュニケーションを取る時間になって良かったかなと思います」とプラスに捉えた。今回のグループラウンドでは予備日が無く、雨天予報も続き、なかなか見通しは立たないが「ダブルヘッダーでもトリプルヘッダーでもやる準備はしています」と頼もしく語り、「とにかく試合がしたいなという気持ちですね」と率直な思いを明かした。
練習やプライベートも含め、選手たちの結束が強まってきており「楽しむことは楽しむとテーマにやってきているので、元気で良かったです」とし、その中でも「岡田梨花(IPU・環太平洋大)が良いキャラですね」と笑った。
また、選手たちも様々な思いや覚悟を持って、代表そしてW杯を目指してきたためモチベーションは高い。安達瑠(九州ハニーズ)は「早く野球がしたいという気持ちでいっぱいです」と意欲十分だ。8年前のW杯は最終選考で落選し、前回大会も候補止まり。「もがいてもがいて、やっと代表に入れたので頑張ってやってきて良かったなと思います」と雌伏の時期を振り返り、大会に向けては「足を活かしたプレーに期待されているので、足でかき回していきたいです」と意気込んだ。
8年ぶりの選出となった吉井温愛(エイジェック)は「全員でコミュニケーションを取れていますし、何事もワイワイ楽しく和やかにできているのでゲームに繋げられたらいいなと思っています」と、日に日に増す結束力を実感。この8年間については「長かったような気も、一瞬だったような気もしますが、ずっと代表を目指してやってきたので、重責はありますが楽しみたいです」と振り返る。そしてまもなく立つ晴れ舞台に向けて「努力してきて良かったと思いますし、たくさんの方に支えていただいたので恩返し、良い報告をしたいです」と感謝の思いを語った。
日本時間23日20時時点では、今後の試合予定は確定していないが、選手たちそれぞれが様々な思いを持って、心身充実の状態で開幕を待っている。
























