本日14時30分頃、ユニバーシアード競技大会を戦った侍ジャパン大学代表の監督・選手たちが、凱旋帰国しました。
選手たちは、雨天のために試合ができなかった昨日の悔しさを滲ませながらも、優勝という使命を果たし、安堵の表情で空港に降り立ちました。
3年計画で、侍ジャパン大学代表のチーム作りをおこない、見事優勝を果たした善波達也監督(明治大)、捕手として全試合無失点の投手陣を引っ張り、主将としてチームをまとめあげた坂本誠志郎選手(明治大)、厳しい練習で東京六大学リーグ戦、大学選手権から好調を維持し続け、その打撃でチームに貢献した茂木栄五郎選手(早稲田大)、開幕戦となった韓国戦で勝利投手となり、アメリカ戦でも好投した柳裕也投手(明治大)の4人が、羽田空港でおこなわれた記者会見に登壇。
善波監督が「選手が責任感と誇りをもって戦ってくれた」と何度も語ったように、侍ジャパン大学代表は、ユニバーシアードの野球競技で史上初の金メダルという最高の結果で大会を終えた。