9月2日、「第14回 BFA U18アジア野球選手権」(台湾・台南市で9月7日から13日)に出場する侍ジャパンU-18代表の直前合宿7日目が行われた。

この日は午前中のみの練習で、シートノック、ケース打撃、フリー打撃が行われた。また、投手陣は織田翔希(横浜)らがブルペン入りした。8月29日に行われた大学代表との壮行試合では2回9安打6失点を喫した織田だが、岡田龍生監督は「今日は良かったですね」と明かした。織田自身も「悪くはなかったです」と振り返った。
調整も「横浜高校にいる時と変わらないようにしたいです」と話すように、所属チームと違って4時半に起きてからの散歩はできないが、長く入浴し時間をかけて行うストレッチは変わらずに続けているという。直前合宿ではもう1試合の登板が予定されており「変わらずにどんどん試していきたいです」と語った。
そんな織田から「馴染みやすい良い性格をしているし、先輩にもいろいろ聞いているので心配はしていません」と評されているのが、投手陣唯一の2年生である小林鉄三郎(横浜)だ。「仲良くいろんな人と話せています」といい、昨年2年生で唯一選出された末吉良丞(沖縄尚学)と同部屋で様々なことを話す機会があり「いろいろ助けてもらっています」と笑顔で話した。
また投球も、前日の立教大戦で同大の主力メンバーを相手に、3回のピンチから登板しながらも、5回まで無失点に抑える好救援。29日の壮行試合でも1回無安打無失点と好調だ。「ストレートの球速が戻ってきていてカーブでカウントを取れていますが、チェンジアップやカットボールが浮いているのは課題です」と冷静に現状を分析。自身初の国際大会となるアジア選手権に向けては「すごく光栄なこと。思いきってプレーしたいです。何がなんでもアジア王者になりたいです」と意気込んだ。

唯一の2年生野手である川上慧(横浜)も「気軽に話しかけてもらって気を使うことなくできていますし、特に同部屋の井口瑛太さん(関東第一)とは仲良くさせてもらっています」と話すように、チームワークも良好。直前合宿は残り2日だが、結束力は着実に高まっている。
監督コメント
岡田龍生監督
「サインプレーは昨日の試合でもできていますし、十分に対応していますね。それぞれの高校のやり方があったと思いますが、川崎絢平コーチ中心にやってくれているので共通認識を持てていると思います。(チームワークや結束力について)子どもたちの世界もありますから、僕ら大人が介入することではないので任せています。各校で主将をしている選手も多いですし、主将の小野舜友(横浜)もよくやってくれています。(国際大会に向けて)アンチ・ドーピングやアンリトンルール(不文律)の講習もしてもらって、私自身含めて勉強させてもらっています」
第14回 BFA U18アジア選手権
大会期間
2026年9月7日(月)~9月13日(日)
オープニングラウンド(グループA)
9月7日(月)14:30 日本 - 香港
9月8日(火)14:30 スリランカ - 日本
9月9日(水)14:30 日本 - フィリピン
スーパーラウンド
9月11日(金)~9月12日(土)
3位決定戦・決勝
9月13日(日)
開催地
台湾(台北)
出場する国と地域
グループA
日本、フィリピン、香港、スリランカ
グループB
韓国、チャイニーズ・タイペイ、シンガポール、タイ























