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試合レポート

日本、キューバに2対5で惜敗。最終日の上位順位決定戦の望み絶たれる。

2015年7月31日

 第3回 WBSC U-12 ワールドカップ7日目、上位決定リーグ戦(SUPER ROUND)の第2戦目はキューバと対戦。

 この試合で敗退すると最終日の上位順位決定戦への進出の望みがなくなる日本は、初回から1番花岡秀太(所沢リトル)と2番浜岡陸(加古川リーグ)のレフトへの連続ヒットでランナーをため、4番西岡義晴(大阪東淀川ボーイズ)がしぶとく三遊間を破るタイムリーを放って1点を先制する。

 日本の先発は、昨日のチャイニーズ・タイペイ戦で2番手投手として登板し、粘りの投球を見せた椎名朝次郎(清瀬ポニー)。初回を0に抑えた椎名だが、2回裏のキューバの攻撃では、四球で出したランナーを7番打者に右中間への二塁打を打たれ同点とされる。

 直後の3回表の日本の攻撃。一死から浜岡が四球を選び出塁すると、すかさず二盗。さらに、キャッチャーの送球が逸れる間に三塁に到達。四球で3番伊藤圭輝(広島北リトル)が出塁し、チャンスを広げる日本。ここで打席には、4番西岡。この状況で、四球で出塁していた一塁走者の伊藤がキューバの投手に揺さぶりをかけ、ボークを誘って浜岡が生還。再び日本が1点を勝ち越す。

 3回裏、キューバの反撃にあう日本。一死から四球と内野安打で一死一、三塁の好機とされると、打席には4番打者をむかえる。椎名の直球をセンターへ返され同点とされると、さらに5番打者のセカンドの横を抜くセンター前ヒットで2対3とキューバに逆転を許す。 ここで日本は、投手を椎名から今村凜太郎(串木野黒潮)にスイッチ。1点を加点された後、今村は満塁のピンチを迎えるが、ショートゴロのダブルプレーに斬って取り、ピンチを切り抜ける。

 5回に、日本は花岡と伊藤の2本の内野安打でチャンスを作るも、後続が抑えられホームに還せない。6回にも得点が奪えず、最終的に2対5でキューバに惜敗。

 この敗戦で日本は5位以下が確定したため、明日のベネズエラ戦が最終戦となる。日本は上位決定リーグ戦での1勝を目指し、8月1日10時(現地時間)に行われる試合に臨む。

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