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侍ジャパンU-18代表選手紹介/九鬼 隆平(秀岳館3年・捕手)

2016年8月27日

 春夏連続甲子園ベスト4進出。全国屈指の安定した成績を残した秀岳館の捕手で主将。劣勢時になっても声を張り上げてチームを引っ張り、負けても仲間を励ますキャプテンシー、スローイングタイム1.8秒台を誇る強肩と捕手として必要な素質を備える。また、父・義典氏は、徳島・池田高の正捕手として1986年センバツ優勝を経験し、社会人野球・松下電器(現:パナソニック)でも活躍するなどした名捕手で、その頭脳派捕手の系譜を受け継いでいる。

 幼少期からの経験も十分。枚方市立蹉跎小学校6年生時にはNPB12球団ジュニアトーナメント・オリックスバファローズジュニアでプレーし、中学時代は枚方ボーイズ(大阪)で全日本中学野球選手権大会・ジャイアンツカップをはじめ、史上初の中学硬式野球5冠メンバーとなった。

 卒業後は枚方ボーイズの監督を務めていた鍛治舎巧氏の後を追い「本気で日本一を目指すために」熊本・秀岳館に進学。1年からスタメン出場の機会を得ると、2年秋には不動の4番としてチームを引っ張り、公式戦では打率5割1分1厘、4本塁打、23打点と圧巻の成績で九州大会優勝。センバツでは16打数4安打と打撃面では満足いく出来ではなかったものの、タイプの違う5投手を巧みにリードし、チーム初の甲子園ベスト4進出に大きく貢献した。

 そして最後の夏も4番・主将・キャッチャーの大役を堂々と務め上げ、2季連続甲子園ベスト4に導いた。特に準決勝の北海戦では1対4と敗れたものの、3点ビハインドの7回表には右中間に運んだ安打を二塁打にする好判断を披露。さらに8回表にも、右前安打の後逸を見逃さず50メートル走6秒0の俊足で、一気にホームへ生還。新世代の捕手像を甲子園の大観衆に見せつけた。

 冷静沈着なリードと投手との高いコミュニケーション力。圧巻の打球速度を誇る強打。そして俊足。走攻守三拍子揃ったスーパーキャッチャーは、今度は侍ジャパンU-18代表のユニフォームで世代アジアNo1を目指し、全身全霊でプレーする。

侍ジャパンU-18代表選手紹介
第11回 BFA U18アジア選手権

大会概要 出場選手 放送予定

大会期間

2016年8月30日(火)~9月4日(日)

オープニングラウンド

8月30日(火)13:00 日本 19 - 0 香港
8月31日(水)19:30 チャイニーズ・タイペイ 0 - 3 日本
9月1日(木)13:00 日本 35 - 0 インドネシア

セミファイナルラウンド

9月2日(金)19:00 日本 8 - 0 中国
9月3日(土)19:00 韓国 1 - 3 日本

決勝

9月4日(日)19:00 日本 1 - 0 チャイニーズ・タイペイ
※試合開始時刻は日本時間です(台湾:時差+1時間)

開催地

台湾・台中

参加国
日本、チャイニーズ・タイペイ、韓国、中国、香港、タイ、フィリピン、インドネシア
関連情報
侍ジャパンU-18代表の監督、コーチが決定

壮行試合

8月27日(土)「侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 対 大学日本代表」
QVCマリンフィールド

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