3月に開催される2017ワールド・ベースボール・クラシックの1次ラウンドおよび2次ラウンドの東京プール開催ならびに、1次ラウンドの組分けと日程を発表した。
日本は、王貞治監督が率いた06年の第1回大会、原辰徳監督が率いた09年の第2回大会と連覇を果たしたが、山本浩二監督の下で挑んだ13年の2013大会では準決勝敗退。そこから「全世代、侍ジャパン」の大号令の下で再スタートを切った日本球界にとって、2017大会での世界一奪還は最大の目標。小久保監督、熊﨑コミッショナーともに「結束が大事」と力を込めた。
「2017 WORLD BASEBALL CLASSIC™」を目前に控えたグループBは、京セラドーム大阪でNPB球団との強化試合を行なう。
日本は3月3日(金)に阪神タイガース、3月5日(日)にオリックスバファローズと対戦する。
いよいよ近づいてきた世界一奪回への戦いを前に、小久保監督は「2月に集まってからの招集した選手たちの状態を見極めることが先決。どの投手の状態が一番良いのかが、一番大切だと思います」と語った。
選手だけでなく、ファンも、マスコットも、チアリーダーも…
野球に関わり、野球を愛する全ての人が熱くなれる史上最高の壮行試合が幕を開ける。
この日、福岡 ヤフオク!ドームに集まる全ての人が「日本代表」!
「いよいよ始まる。ここから始まる。」
世界一奪還へ向け始動した野球日本代表「侍ジャパン」は、2月23日(木)~26日(日)に実施する強化合宿中に練習試合を開催することを決定。対戦相手は福岡ソフトバンクホークスです。
野球日本代表「侍ジャパン」が、11月10日(木)~13日(日)の4日間、
東京ドームにメキシコ代表(エドガー・ゴンザレス監督)とオランダ代表(ヘンスリー・ミューレン監督)を迎えて強化試合を実施する。
来年のWBCで再び、野球世界一の座へ――。“本番モード”の強化試合は、世界一奪還へ向けた大切な前哨戦となる。
昨年11月の「世界野球WBSCプレミア12」での悔しさを胸に挑んだ今回の強化試合。
投手陣の安定したピッチング、果敢な走塁をはじめとした野手の積極的なプレーが光り、見事二連勝を飾った。
2017年WBC世界一奪還を目指し、侍ジャパンの戦いは続いていきます。
野球国力No.1を決める、「世界野球WBSCプレミア12」が2015年11月に日本・台湾で行われました。開催国でもあり、優勝候補筆頭とも目された侍ジャパン。予選から順当に勝ち進み、決勝進出をその手につかむかと思われた瞬間、、、よもやの大逆転で決勝進出を逃し3位で大会を終える結果に。宿敵韓国との戦いの歴史に、新たな1ページを刻んだ大会となりました。
この結果が2017WBCへどのようになって現れるのか。侍ジャパン、世界一への道のりは続きます。
前年11月の日米野球から、3月の欧州代表戦を経て、2015年11月8日に開幕する『プレミア12』へ――。“世界の頂”を目指しての侍ジャパンは新たな挑戦を続けます。
世界一奪還へ 2015年 侍ジャパン・小久保裕紀監督インタビュー2014年11月に8年ぶりとなる日米野球が開催されました。3年後のWBCに向け、侍ジャパンの現在地を知る重要な試合としての位置づけとなった本シリーズ。結果は4勝2敗と勝ち越し、ポストシーズン後の試合ながら、チームとしてのポテンシャルの高さを示しました。
日米野球開催へ 小久保監督インタビュー【前編】11月8日~10日に台湾にて行われた、チャイニーズ・タイペイとの強化試合「BASEBALL CHALLENGE 2013」。プロ野球、社会人、学生が入り混じり、新たなる野球日本代表を象徴する編成となった新生侍ジャパンの戦いは3連勝で幕開け。幸先のよい船出となりました。
2013年11月5日、新生侍ジャパンのはじまり
2013年10月9日、野球日本代表『侍ジャパン』トップチームの監督に小久保裕紀氏が決定し、就任記者会見が開かれました。
また11月には、トップチームとアンダー世代など全8カテゴリの選手が一堂に会し、新生侍ジャパン全世代結束式が行われ、野球日本代表、世界一奪還への道のりがスタートしました。
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