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"世界の野球"ヒマラヤを北に望む国ネパールの野球「ONE WORLD」

2023年3月1日

文・写真=NPO法人日本アジア球友団ラリグラス(小林 洋平)

 去る1月27日から7日間にわたりパキスタンのイスラマバードで第15回BFA西アジア野球大会2023が開催された。コロナ禍の影響で2019年7月以来の開催となった大会にはネパールを含む過去最多の7か国が参加した。今回の大会には、国際大会初出場となるパレスチナが参加し準優勝する活躍を見せた。また、前々回の2017年に同じくパキスタンで大会が開催された際にビザが発給されずに出場できなかったインドも今回は無事出場することができた。ネパールに関して言えば、ここ数年は、コロナ禍や国家スポーツ評議会の混乱から野球の活動が停滞しており、ネパール野球ソフトボール協会の役員選挙が長期延期になるなどの状況も起こっている。その中でネパールが今大会に出場したのは、出場しなければネパール国内において国のスポーツから外されてしまう可能性があり、それを避ける必要に迫られたためとのことである。こうした状況のため選手たちは普段から練習もできておらず、そのような選手たちを集めて構成したチームで大会に臨むこととなり、大会ではどれも大差での3連敗という結果に終わってしまった。

 どんな活動においてもそうだが、ネパール野球の活動においても、ビジョンを持って取り組むこと、つまりは、以前の記事(2022年2月14日付「ピンチはチャンス」)でも述べているが、どうして行きたいか、どこを目指して行くのかといったことを考えながら長期的な視点に立って活動を進めていくことが重要なのである。

 世界に目を向ければ、3月8日からは第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が始まる。2006年に始まったWBCであるが、大会が始まった背景にはMLBにおける選手の多国籍化があり、サッカーなどに比べてマイナーな競技である野球の競技人口を世界的に増やそうという狙いやビジョンがある。今回のWBCには予選も含めると28か国が出場しているが、第1回大会に比べると参加国は徐々に増えてきており、当初の狙いやビジョンに沿った発展が見てとれる。

 さて、私たちはスポーツを通じてネパールをはじめとしたアジアの人々と繋がる活動を行っているが、その活動の一環として私たちは先日2月4日、5日に大阪で開催された「ONE WORLD FESTIVAL」という国際交流のイベントにブース出展した。このイベントでは様々な団体が集まって自分たちの活動を紹介したりセミナーが行われたりと世界との繋がり「ONE WORLD」を実感できるイベントであった。私たちのブースでは在日ネパール人も参加し、来場者の皆さんにネパールやアジアの野球事情などを伝えていた。今、ネパールはこういう状況だが立ち直りの目処も立ちつつある。状況が変われば、これから良くなっていくように後押ししていきたい。上述の西アジア野球大会やWBCもそうであるが、多くの国々の繋がりで世界の野球も「ONE WORLD」として盛り上がっていくことを期待している。

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